英語をある程度学んできた高校生・大学生の中には、
「そろそろ伸び悩んできたかも…」
そう感じている人も多いと思います。
単語は覚えているつもりなのに、実際の会話やレポートになると上手く使えない。
アプリや教材を続けても、手応えが前より弱い。
そんな“壁”のような時期は、誰にでも訪れます。
この段階で大事なのは、今のレベルに合った“中〜上級者向けの教材”を選ぶことです。
適切な教材を使えば、停滞を抜けて次のステージに進めます。
この記事では、あなたの力をもう一段引き上げる教材を6冊紹介します。
さらに、すぐ実践できる4週間の学習プランも用意しました。
今日から、レベルアップへの一歩を一緒に踏み出しましょう。
語彙力を飛躍させたい人向け
English Vocabulary in Use: Advanced

対象読者・教材概要
この教材は 全ページ英語で書かれた英語教材です。
中級の英語学習を終えた高校生・大学生が、次のステージへ進むための力をつけるために設計されています。
「ただ意味を覚える」ではなく、「使える語彙を身につける」ための内容が詰まっています。
この本の強み
この本の最大の特徴は、英単語の意味だけでなく、「実際の使われ方」まで自然な例文で理解できる点にあります。
ユニットにはテーマごとの語彙が整理されており、大学のレポート・英会話など多様なシーンで応用しやすい構成です。
構成と使い方
忙しい学習者でも取り組みやすいよう、1ユニットごとに内容がまとまっているため、1日30分程度で少しずつ進められます。 YMCAなどの週末の隙間時間にもぴったりです。
【おすすめの使い方】
- 1日1ユニットを目安に進める
- 覚えた語彙を“3文で”その日に使ってみる
- 週末に軽く復習して、定着を高める
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【価格やレビューをチェック】
英語を読む・話す・書く場面で「語彙が足りない」と感じている方に、最初の一冊として強くおすすめです。
英単語ターゲット1900 6訂版

対象読者・教材概要
「大学入試レベルを目指す語彙をしっかり固めたい」という高校生/大学生に非常に適した語彙本です。
本書は日本語解説付きで構成されており、英語のみの教材が負担に感じる人でも着実に進めやすい設計です。
全国の大学入試データを基に「出る順」で語彙が並んでいる点も、大きな安心材料です。
この本の強み
- 「一語一義」で解説されており、余分な意味や枝分かれした解釈が少ないため、効率的に覚えられます。
- 例文にはコロケーション(語の連携)が使われており、ただの単語暗記ではなく「語と語がどう結びつくか」も学べます。
- 音声ダウンロードサービス付きで「聞く→覚える」の学習も可能です。忙しい高校生に嬉しい機能も備わっています。
構成と使い方
この本は100語ごとに区切られており、リズムよく進められる設計です。
【おすすめの使い方】
- 1日100語チャプターを目安に読み進める
- 語彙を覚えたら“3文で使ってみる”習慣をつける
- 定期的に音声を聞いて、発音+意味を同時に強化
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【価格やレビューをチェック】
語彙を「ただ知っている」だけでなく、「読めて・使えて・聞ける」レベルにまで押し上げたい人に、非常におすすめの一冊です。
ライティング/表現力を上げたい人向け
Advanced Writing Skills for Students of English

対象読者・教材概要
この教材は 全ページ英語で書かれた英語教材です。
高校生・大学生で、英語でレポート・論文・プレゼンを作る機会が増えてきた人に特におすすめです。
語彙はあるけれど、「どう書いたら伝わるか」が分からないと感じている人にピッタリです。
この本の強み
- 英語の文章を「どう構成するか」「どう読まれるか」に焦点を当てており、ただ書けるよりも“読み手に伝わる”文章力を育てます。
- 各章に演習問題があり、書いた英文を改善するスキルも鍛えられます。
- 英語で書きながら学べるので、「英語を英語で考える」学習にもなります。
構成と使い方
- 1週に1章を目安に進めるのがおすすめ。
- 書いた文章を翌日見直し、「もっとこう書けたか?」と改善点を探す。
- 月末には3本ほど自分が書いた英文を振り返り、どこが良くなったかメモする。
このような流れで進めることで、“書く力”が確実に伸びていきます。
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英語で自分の考えをきちんと伝えたい人に、ぜひ手に取って欲しい一冊です。
トピック別・英文ライティングフレーズ集+

対象読者・教材概要
この本は、日本の高校生・大学生で、英語の「書く力」をこれから伸ばしたい人にぴったりです。
特に「大学入試対策」「模擬試験」「英語科目で作文・記述が増えてきた」という人に向いています。
著者は 田上 芳彦 氏。最新の入試データと英作文指導の実績を元に、各「トピック別」で“すぐ使える英文ライティングフレーズ”を集めています。
この本の強み
- テーマごとに整理されたフレーズが豊富で、文章を書くときに「何を書けばいいか分からない」悩みを軽くしてくれます。
- 「日本語での解説+英語での例文」という構成なので、英語初心〜中級レベルの人でもスムーズに学びやすいです。
- 出版社の紹介ページには「各種英文ライティング試験で必要な語句・表現を『そのまま使えて応用できるフレーズ』として掲載!」とあります。
構成と使い方
この本は、章ごとに「トピック → 作文フレーズ →書き方のポイント →練習問題」という流れになっています。例えば「環境問題」「社会変化」「テクノロジー」といった大学入試で出やすいテーマに即したフレーズが収められています。
【おすすめの使い方】
- まずは「トピック別」の章から1章選び、例文を読んで「似たテーマで自分だったらどう書くか」を考える。
- 次に本に載っているフレーズを使って、自分の意見を1段落で書いてみる。
- 週末には「その週に使ったフレーズ+自分の英作文」をノートにまとめ直して、翌週の復習に使う。
このように進めることで、「何を書けばいいか迷う」というスキルボトルネックを解消し、ライティングへのハードルがぐっと下がります。
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ライティング力の入り口として「日本語解説+英語実践」という安心感があるこの一冊は、
“書くことで伸ばす”スタートラインとして非常におすすめです。
読解・発信力を強化したい人向け
自ら発信するための英語力養成講座

対象読者・教材概要
この教材は、高校生・大学生で「英語で自分の考えを発信したい」「英語を使って意見を述べる力をつけたい」と感じている人に向いています。
英語のみで構成された総合教材で、トピックに対して自分の意見を書く、調べて考える、英語で発信する練習が含まれています。
この本の強み
- 自ら調べ、考えて英語で発信するためのエクササイズが豊富に含まれており、受け身の学習ではなく“発信型”の学びができます。
- 写真素材・社会・文化・歴史のトピックとともに構成されており、興味を引くテーマから英語を使う習慣を作れます。
- 英語で考えて書くというプロセスを通して、「読む・書く・話す・発信する」英語力の流れを鍛えられます。
構成と使い方
1ユニットあたり数ページの短い章立てになっており、忙しい学生さんでも取り組みやすい構成です。
【おすすめの使い方】
- 毎日1トピックを読み、「自分だったらどう書くか?」を考えてみる。
- 書いた英文を録音してみて、自分の発信として聞いてみる。
- 週末に「1週間の発信メモ」を整理して、次週に反映する。
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英語を「受け身で学ぶ」から「自ら発信する」段階に移りたい人に、非常におすすめの一冊です。
英語で発信! JAPANガイドブック

対象読者・教材概要
この本は、英語で日本について発信できるようになりたい高校生・大学生に向けた日英対訳形式の教材です。
英語だけでなく日本語+英語で説明されており、英語での発信をこれから始めたい人にぴったりです。
この本の強み
- 日英対訳形式なので、英語で書かれた内容を日本語で理解した上で英語表現を確かめられます。
- テーマが多岐にわたるため、英語発信の題材が豊富。例えば「日本の年中行事」「文字文化の変遷」「自然との共生」などです。
- 英語で自分の意見を述べるだけでなく、「自分ならどう紹介するか」「この分野で何を伝えたいか」という視点も育てられます。
構成と使い方
【おすすめの使い方】
- 各テーマを選び、まず日本語で内容を理解し、次に英語文を読み、その後自分の英語メモを作成する。
- 自分が紹介したい日本のテーマをひとつ選び、英語で1段落まとめて、声に出して読む。
- 英語で紹介するならではの“視点”を意識し、「Why is this topic important?」「What new idea can I add?」など問いを設けて書いてみる。
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日本の文化・歴史・社会を英語で伝えたい・発信したいという人におすすめの一冊です。
まとめ・次のステップ
教材を活用して得られる未来の姿
語彙がスッと出てくるようになる
今回紹介した教材を続けていくと、英語を読む時も書く時も、「あれ?この表現どう言うんだっけ…」と立ち止まる時間が少しずつ減っていきます。
語彙が自然に出てくるようになり、英文を組み立てるスピードも上がります。
英語学習は、ある日突然伸びるのではなく、毎日の小さな積み重ねが“気づいたら大きな変化”になるタイプの学習です。
だからこそ、今回選んだような“例文がわかりやすい”“使いやすい構成”の教材は、土台づくりにぴったりです。
レポート・面接・発表で「伝えられる」自分へ
語彙だけでなく、文章の型や表現のストックが増えると、学校のレポートやゼミ発表、英語面接などでも自信を持って話せるようになります。
英語で自分の考えをまとめる力は、高校・大学だけでなく、将来の仕事の場面でも必ず役に立ちます。
次のステップ
まずは自分の目的に近い1冊から始める
語彙、ライティング、発信力など、それぞれ伸ばしたい力に合わせて教材を選ぶのがおすすめです。
1冊だけでも十分に力を伸ばせるので、負担にならない範囲で取り入れてみてください。
学習スタイルに合わせて進め方を工夫する
- 毎日10〜20分の短い時間を積み重ねる
- 覚えた語彙をその日のうちに使ってみる
- 週ごとに軽く復習して定着を高める
こうした小さな習慣が、長い目で見ると大きな成果につながります。